2025 振り返り
2025年全体成績
パフォーマンス推移

2025年は税抜き後で+33.6%で終えました。
TOPIXが+23.6%、グロースが+5.1%になっており、主要指数に勝つという目標は達成することができました。
前半はグロースと共に歩みグロース株の恩恵を受けつつ、後半は自動ポジション調整機能が発動してプライムや大型株がPFに残りグロースの下げを受けずにギリギリ耐え忍ぶという流れでした。

自分の資産的にも2025年前半でVCPブレイクし、現在第2ベースで揉み合っているところです。短期間の調整ですませて、次なるベースに向かえるように精進します
利益損失ベスト3
利益ベスト3 パフォーマンス寄与度
- 4013 勤次郎 +9.2%
- 4506 住友ファーマ + 7.6%
- 5016 JX金属 +7.5%
損失ベスト3
- 5858 STG -1.9%
- 3922 PRTIMES -1.8%
- 6824 新コスモス電機 -1.3%
利益貢献1位の勤次郎は最初にエントリーしたのが2/17、完全利確したのが10/24と半年以上のお付き合いでした。途中で謎の利確を進めてしまい、最後まで利を伸ばすことができなかった反省がありますが、決算後の初動から取れたいい取引になりました。
2位の住友ファーマは自分が取り組んでいる新高値ブレイク投資のお手本になるようなチャートで未だに見返してしまいます。5月以降は上昇時に出来高大、下落時に出来高を減らしていくチャートでVCP 2Tでブレイクした銘柄です。
その後海外の機関投資家が買い進めているというニュースが出てきたときに、米国株のような綺麗な上昇チャートに納得しました。

3位のJX金属は最もタイパが良かった銘柄で8/6のエントリーから高市さん首相就任の10/7までおよそ2ヶ月で2.5倍になりました。これは結構ラッキー要素が強かったですが、利確日まで我慢強くホールドできた点は良かったです。
一方損失第一位はSTGでした。11月の決算一発でやられてしまい、自分の損切ルールである資産比1%を超えてしまった手痛い取引でした。取引を改めて見返すとPTSで全売却しており、それよりも下で翌々日に寄り付いていることを考えると耐えたほうでした。
一番の反省取引は2位のPRTIMESです。
決算後のPBBでエントリーできたところまでは良かったのですが、増し玉後の株価動きが悪く早めに撤退すべきでした。その後4月のショックに巻き込まれ、決算には自信があったので決算ギャンブルに望んでしまいました。。。教科書通りのリベンジトレードで損失取引になってしまいました。
3月末までは良い狙い通りの動きをしていたんですが、最後の対応ですべてを失なった取引です。

3位の新コスモス電機は現在も保有中ですが、何度かエントリーしている中、エントリーポイントが合わず損切を繰り返しています。小さい損失で抑えられている分マシかもしれませんが、現在も少し含み損なので引き気味です。
取引の中身を見ていく
平均利益、平均損失etc

エントリー数:1日の中で2%以内で細かく買ったものは1回にカウント
寄与度:株式投資資産に対する利確損切額の割合
損益レシオ:勝率は含まず。勝ち損益率÷負け損益率
プロフィットファクター:勝率込。(勝ち寄与度 ✕ 勝率)÷(負け寄与度 ✕ 敗率)
成績を見ながら感じたこととして
- エントリー数は去年並。事前想定だと25取引/Qで考えていたが少し多かった。ただそこまで意識して増やしているわけではない。絞る方向でもいいが、今くらいの取引数が感覚的にちょうどいいかも。
- 勝率は出来過ぎ 3Qまでで60%を超えており、地合が良かった証
- 平均利益率はもう少し高めたい。損益レシオ3を目標に+20%まで上げたい。20%まで上がったときに半分利確するか、そのまま利を伸ばすかは毎回悩む。結局大きな勝ちで成績を伸ばす手法なので、途中利確せずに利をできるだけ伸ばす方がいいと今は思っている。
- 事前想定のPF寄与度は1.6%だったが、これは高望みなのかもしれない。今年0.92%だったので来期想定は下方修正しつつ、1.44%まで上げられるようにエントリー精度を高めてロットを増やす。
- 初期ロットは自分で調整できるファクター 初期ロットを増やすことが今年の目標なのかもしれない。それは無闇矢鱈にロットを増やすわけではなく、負けたときのパフォーマンス寄与度はそのままの-0.5%以下で買ったときの寄与度を上げたいという意図。つまりよりエントリーポイントを洗練化する必要があるということ。
と雑多ではありますが、色々思いました。
パフォーマンス分布
緑本にかかれている利益と損失の分布を今年も書いています。

具体的には2023年と比較しました。

若干ポジティブスキューよりに進んでいて、右側に伸びている様子を感じることができました。
結構凸凹しているので、もう少し試行回数を増やした2020年以降の取引を合計するとこんな感じに。ミネルヴィニの緑本に近づくためには右側のレベルを1%以上にあげていきたいところ

成績推移



今年は地合通りではあるが、勝率が自分の中では高く推移しており、その分パフォーマンスがでていたように思う。
自分の中でルール通りにできているのはパフォーマンス寄与度のマイナスをきっちり-0.4%にキープできているところ。これがあるから下手な取引をしても死ぬことはなく、生き延びることができている理由かもしれない。
エントリー手法別集計

投資手法別の成績を振り返ると
- 決算ギャンブルは期待値マイナス!!!
- 一方、決算期待上げ(1-2ヶ月前から決算前まで保有)、決算後凸(PTSや寄り付きでエントリー)など、下値リスクが低く、リスクリワードを計算しやすい決算関連取引のほうが期待値は高い。
- 出来高小後の反発を狙うBox底なだけではなく、出来高指標も合わせて取り入れたエントリーのほうが期待値が高い。
- IPOセカンダリーは去年に引き続き良かった。
- ハンドルブレイクや新高値ブレイクも期待値プラス 良いエントリーポイントを探せている証左
- 決算ギャンブルは期待値マイナス!!!(2回目)
昔の決算関連取引で自分が考えていた話を引用しますが、
今回は決算シーズン通して、株探での決算速報ベースではありますがすべての銘柄に目を通すことができました。それにより、新しい銘柄に触れることができたのは非常に良かったと思います。決算シーズンを通して一番感じたことは「決算関連で利幅が取れるエントリーポイントは4つ」ということです。
時系列で書くと
- 決算までの期待上げを狙った1ヶ月前からの仕込み
- 決算ギャンブル
- 決算後PTS or 翌日寄り付き凸
- 決算後急騰、もみ合いからのブレイク(ハイタイトフラッグ)
今回の地合いによるフィルターはかかっておりますが、今後強化していきたい優先度でいうと
4 > 1 > 3 >>>> 2
という順番です。そう思うと決算シーズンは15日で終わりではなく、その後のもみ合いからのブレイクを狙うならば、16-18日までの継続調査のほうが重要だと気づきました。その事実に気づくのが遅いのですが。。。
と書いていた時期がありました。1,3も自分にとって期待値プラスであることがわかってきたのでこれからは1,3,4 >>>>> 2という優先順位とします。
今後の改善点と目標
パフォーマンスを分解すると
- エントリー回数
- ポジションサイズ
- 勝率
- 損益レシオ
に分解できると考えています。
2025比較でロットと損益レシオは向上できる余地があると感じています。
損益レシオは上昇銘柄を保有しているときにふと携帯をいじっているときに訪れる利確したい欲求を回避できれば向上できる気がしています。。上昇銘柄の取引を反省していても、なぜここで自分は利確しているのかわからない点が数えただけで5点はあります。そのときは大抵、会社を休んでいて株価の動きを見ながら考えてしまうときです。短期トレードなら必要なことですが、数カ月スパンでエントリーしている銘柄で場中に取引を考える必要はないです。そう思うとチャートが終わるか、シナリオが崩れるまで保有すれば平均利益が向上するはずです。
ポジションサイズについては、まず決算ギャンブルをしないこと、そして自分のウォッチリストを洗練させて常時エントリーを待っている状態に持っていければロットを張れると考えています。今のポジションサイズの計算として
ポジションサイズ = 背負うリスク量(総資産の0.4 - 1.0%) ÷ 損切ラインまでの価格差
で計算しています。
直前で銘柄発見して調査時間もないエントリーでは大きなリスクを背負えないので、
- 事前に銘柄調査を済ませて自信を高めておく
- 事前に銘柄調査を済ませてエントリーポイントを明確にしておく
という2点が重要だと感じています。
決算翌日にそこまでの調査はできないものの、ハイタイトフラッグやプルバックを形成している間に深堀りすることはでき、そのチャートの損切りラインまでの価格差が小さければ、大きなポジションを形成できることになります。
言葉にするのは簡単なのですが、それはつまり調査済みの銘柄数をとにかく増やすということにつきます。
そのため、今年の目標は「銘柄調査量を増やす」としたいです。
ここ2,3年の個人的な成長として、テクニカル的には良いエントリーポイントを見つけられるようになってきました。
そこに加えて、銘柄調査量、つまり深堀り銘柄数を増やすことで自分の中の自信のある銘柄数を増やしたいです。自分のウォッチリストは良い銘柄だらけで、かつ常時10銘柄以上逆指値でエントリーポイントを待っている状態にしたい。
そのために
- 結局のところ決算が一番大事 そこから良い銘柄を探す(勤次郎、JX金属)
- IPOは一通り全部なぞる 良さそうな銘柄は事前に目論見書で検討をつけて、エントリーしていい株価を決めて望む
- 勉強会に積極的に参加、企画する
- 2倍株いけすのメンテナンスを毎月行う 調査した銘柄のエントリーポイントを逃さない
を愚直に実行していきます。
取引全体の方向性として
- 取引数25/Q
- ポジションサイズ8%
- 勝率45%
- 平均利益18%(つまり利益がでたときの寄与度1.44%)
- 平均損失6%(つまり損失したときの寄与度-0.48%)
を自分の取引の理想像にしながらQごとにこの数字と照らし合わせて、10%資産成長できることを狙いたいです。
それによって、毎年パフォーマンス目標にしている
「主要株価指数に全部勝つ」
「年間+40%のパフォーマンスを出す」
を達成します!
ちなみにこの記事のカバー画像は今年のおみくじです
商売:他人の助言によって買入するのがよいでしょう
というまさかのイナゴ投資推奨みくじでした
というわけで、このブログを最後まで見た方はDMで今年2倍になる株を教えて下さい!
